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渡り鳥情報 2025/10
観察日観察鳥種観察状況観察場所備考25/10/23ソリハシセイタカシギV1奄美市笠利町大瀬海岸村尾カワウV3奄美市笠利町須野ダム村尾 *冬鳥初認25/10/26オシドリV2龍郷町浦高25/10/27ヤ…
2025年 10月のフィールドノートから
*10月29日 望楼台 9月に続いて、バンディングの実技講習会。今年は10月に入っても暑い日が続き、秋の渡りも全般的に遅れているように感じる。それでも網を張ると、渡り鳥や冬鳥が捕まり、人知れず鳥たちが…
奄美のサシバについて 第5回 繁殖地と渡りのコース
鳥飼久裕 奄美で越冬するサシバはどこで繁殖しているのでしょうか。国内なのか、それとも海外なのか? これまで何もわかっていませんでした。それを調べるために、アジア猛禽類ネットワークや日本鳥類保護連盟、日…
渡り鳥情報 2025/09
観察日観察鳥種観察状況観察場所備考25/09/11キリアイV1奄美市笠利町大瀬海岸岩元ハリオシギV1龍郷町秋名25/09/13エゾビタキV2喜界島百之台富25/09/17アカハラダカF195奄美市名瀬…
2025年 9月のフィールドノートから
*9月16日 北海道黒岳5合目 今年の日本鳥学会の大会は札幌の北海学園大学と北海道大学で行われた。それに参加して奄美大島で越冬するサシバの渡りについて口頭発表した後、せっかくなので大雪山の層雲峡まで足…
奄美野鳥の会について

奄美野鳥の会は、1988年11月3日に発足しました。以後、毎年の定例総会で活動方針や活動計画を決め、毎月の定例理事会で計画を具体化しながら活動を続けています。
“まずは、足元の野鳥や自然をもっとよく知ろう!”と、ほぼ毎月1回以上の探鳥会や自然観察会を中心に、会員や一般参加者との親睦をはかりながら楽しく活動してきました。

2003年の9月に特定非営利活動法人(NPO法人)として認められ、組織としての基盤がよりしっかりしてきました。今後は世界遺産登録地である奄美の自然を守るために、より積極的に活動していきたいと考えています。

現在の会員は、家族会員を含めて約360名(2024年3月末現在)です。より多くの人たちに奄美の野鳥や自然をよく知り、親しんでいただけるよう仲間づくりにも力を入れています。

NPO法人奄美野鳥の会の定款はこちら
入会申込はこちら

探鳥会・自然観察会

会の中心活動で、主に奄美群島内の探鳥地等で毎月1回のペースで実施しています。
会員だけでなく、地元新聞などを通じて一般市民の皆さまにも気軽に参加いただけるよう呼びかけています。
探鳥会では、会員が参加者の方々に野鳥や自然に親しめるよう解説したり、疑問に応えたりしながら家族的な雰囲気ですすめるようにしています。

今後の探鳥会の予定はこちら

会報「あまみやましぎ」

年4回の季刊発行で、会員に発送しています。
会員の皆さまに会の活動や今後の計画などを知らせたり、会員の野鳥や自然に対する思いや体験、観察記録を綴ったり、ときには調査報告などを載せたりするようにしています。

自然と関わっている方で会員でない方の投稿もあります。ぜひ書いてみたいという方は「お問い合わせ」フォームからお知らせください。

奄美の野鳥図鑑 好評発売中!

当会からのご購入はお問い合わせフォームをご利用ください。
販売価格 ¥2,500(税込)+送料

この価格は奄美野鳥の会を通じて購入される場合の金額です。
一般の書店でビニール装ではなく、紙のカバー付きの文一総合出版刊行分は本体価格2500円に別途消費税がかかります。

※会員の方は¥2,200(税込)で購入できます。

  • 296種をカラー写真で説明・全336ページ
  • 種の特徴がよくわかる最新の写真を使ったほか、シロアジサシ、ヒメクロアジサシ、ズアオホオジロ、バライロムクドリなどの珍鳥の写真も数多く掲載
  • 解説は奄美での情報を含めて簡潔にまとめ、補足情報はアイコンでわかりやすく整理
  • ルリカケス、オオトラツグミ、オーストンオオアカゲラ、アマミヤマシギの4種については生態写真と最新知見を別途掲載
  • 主な探鳥地については詳細な地図入りで紹介
  • 野外でも汚れにくいビニール装
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