鳥さんのフィールドノート

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2006年 8月のフィールドノートから

8月20日(日) 奄美市大川ダムビオトープ  先月のフィールドノートにも書いたが、2002年の8月に市の予算でできたビオトープの盛土の堤が一部決壊して水が流出してしまった。その後、応急的に決壊部分が埋...
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2006年 7月のフィールドノートから

7月15日(土) 大和村フォレストポリス  きょうは名瀬の小学校4年生から6年生の20名ほどを引き連れて水辺の生き物の観察会。当初予定していた大川ダム下のビオトープの管理がずさんで水がかれてしまったた...
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2006年 6月のフィールドノートから

6月22日(木) 奄美市土盛海岸-同大瀬海岸  毎年土盛海岸ではアジサシ類が繁殖しているが、ここは海水浴やダイヴィングなどの観光客が多い場所なので、好むと好まざるとにかかわらず人と鳥とが接近遭遇してし...
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2006年 5月のフィールドノートから

5月17日(水) 奄美市金作原  オオトラツグミといえば、早朝のまだ暗い時間帯に鳴く印象が強いが、この季節には日が高くなっても鳴いていることがある。きょう金作原を訪れたのは10時前、天気もよく曇ってい...
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2006年 4月のフィールドノートから

4月2日(日) 大和村フォレストポリス  オオトラツグミのさえずり一斉調査は2週間前に終わったが、一斉調査でカバーできなかった地点は奄美野鳥の会のメンバーでこつこつと補足調査を行っている。その補足調査...
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2006年 3月のフィールドノートから

3月3日(金) 名瀬市金作原  日本冬虫夏草の会の皆さまが来島中で、フィールドワークをなさるというので同行させていただくことにした。 なにを探すにも、目線というものがある。鳥を探すには鳥目線、虫を探す...
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2006年 2月のフィールドノートから

2月7日(水) 龍郷町某所  奄美大島では冬場、風の吹き込まない沢筋などでリュウキュウアサギマダラの集団越冬が観られる。寒い日には木の枝や葉に垂れ下がるようにして、何頭ものチョウがじっとしているが、少...
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2006年 1月のフィールドノートから

1月11日(水) 龍郷町秋名  今年初めての鳥観は秋名で。14歳のころからバードウォッチングを始め、新年10日過ぎまで鳥を観に行かなかったのはおそらく初めてのことだろう。忙しいを言い訳に、外に出るのが...
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2005年 12月のフィールドノートから

12月8日(木) 大和村フォレストポリス  久々のフォレストポリス。いつもはツグミやシロハラが餌をついばんでいる芝生にはまるで鳥の姿がない。この冬はいったいどうしてしまったんだろうと思うほど冬鳥の姿が...
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2005年 11月のフィールドノートから

11月17日(木) 龍郷町秋名  この秋はなにかと忙しく、ろくにフィールドにでかけることもできない。渡り鳥の季節に出かけられないと、ストレスがたまってしかたがない。2時間だけ時間を作って、秋名に来てみ...
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