鳥さんのフィールドノート

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2021年 2月のフィールドノートから

*番外編*2月9日 北九州市曽根干潟 両親の介護のために帰省したついでに、久しぶりに曽根干潟へやってきた。大学時代にはチュウヒを観るために、冬場にしばしば訪れたものだ。葦原は少なくなり、もはや環境的に...
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2021年 1月のフィールドノートから

1月13日 大和村湯湾岳&フォレストポリス 2021年になって初めての晴天。よって、初めての鳥見に出かける。最初に向かったのは湯湾岳。夜が明けたばかりの村道にアカヒゲが現れた。メスだ。車を停めて観察し...
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2020年 12月のフィールドノートから

12月4日 奄美市笠利町宇宿 11月22日に大瀬海岸でヒシクイ2羽が目撃されたとの連絡を受けて23日に確認に行ったところ、そのときは宇宿の農耕地に降りていた。気づかずに車で接近してしまい飛ばしてしまっ...
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2020年 11月のフィールドノートから

11月6日 龍郷町秋名 奄美野鳥の会の会員から、秋名にカナダヅルが来ているという連絡を受け、さっそく駆けつけてみる。奄美にもときおりナベヅルやマナヅルが飛来することがあるが、カナダヅルは初めてである。...
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2020年 10月のフィールドノートから

10月8日 奄美市名瀬金作原 環境省のモニタリング1000のピットフォール調査のために金作原の林道を歩いていると、沢からピキュピキュと声が聞こえてくる。アマミハナサキガエルが繁殖に入ったようだ。沢に下...
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2020年 9月のフィールドノートから

9月10日 龍郷町戸口川 一時は生息数の減少が心配されたカワウはこのところ増加傾向が続いていて、日本各地で希少な淡水魚の捕食が問題視されるまでになってきた。奄美大島でも冬鳥として渡来するカワウによるリ...
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2020年 8月のフィールドノートから

8月19日 龍郷町某所 奄美大島では国立公園指定地域でのクワガタムシを中心とする違法採集が後を絶たない。それを少しでも防止するため、奄美野鳥の会では環境省の委託を受けて、夜間のパトロールをおこなってい...
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2020年 7月のフィールドノートから

7月13日 奄美市蒲生崎 ここ数年、奄美大島でフタオチョウが爆発的に増えている。沖縄からの人為的導入という説が有力だが、そうだとすると国内外来種ということになる。沖縄県では天然記念物に指定されているが...
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2020年 6月のフィールドノートから

6月10日 宇検村湯湾岳 そろそろウケユリが咲いているかなと、湯湾岳近くのとあるポイントを訪れてみることに。まずは湯湾の集落でグラウンドを覗くと、ベニバトのきれいなオスが。キジバトに比べてかなり小さい...
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2020年 5月のフィールドノートから

5月5日 奄美市名瀬金作原 今年は夏鳥の渡来が遅いのか、アカショウビンもサンコウチョウも4月の下旬になってようやく確認することができたが、5月上旬になってもあまり数は増えていない気がする。キビタキも少...
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