2016年 7月のフィールドノートから

*番外編*7月1日~7日 エクアドル

 有志でエクアドル探鳥ツアーに行ってきました。前半はアマゾン川の支流ナポ川流域のヤスニ国立公園のナポ・ワイルドライフセンターに3泊、後半はアンデス山脈の西側中腹(標高1500m~2200m)のタンダヤパ谷にあるタンダヤパ・バード・ロッジに3泊し、7日間で278種もの野鳥にあってきました。これも優秀なバードガイド、チャールズ・ヘッセのおかげです。お腹一杯のなるまで鳥見を堪能しました。ここでは印象に残った鳥をいくつか紹介します。

▲ナポ川のカヌーから観察したトキイロコンドル。コンドルは他にオオキガシラ、ヒメ、クロを観察。
▲やはりカヌーから観察したツメバケイ。ヒナのときには翼に爪を持つ非常に変わった鳥。
▲地上40メートルのタワーから観察したシロムネオオハシ。
▲同じくタワーの上から観察したハグロドリ。
▲これもタワーから観察したクロハラリスカッコウ。
▲原生林のなかのオナガタチヨタカ。
▲原生林の中のカンムリズク。左がオス、右がメス。
▲毒消しのために泥舐め場(clay lick)にやってきたアマゾンミドリインコの群れ。
▲ナポ川の中洲にいたクロハサミアジサシ。
▲タンダヤパ・バード・ロッジの給蜜台に集うハチドリたち。右からチャイロ、ラケット、アオミミ。
▲同じくロッジの給蜜台にきたハイバラエメラルドハチドリ。
▲ロッジの餌台にやってきたキンイロフウキンチョウ。エクアドルには美しい色合いのフウキンチョウがたくさんいる。
▲突然目の前に現れたアンデスイワドリのオス。
▲タンダヤパ谷で観たキンガシラカザリキヌバネドリのオス。尾の短いケツァール。
▲パッス保護区で観察したキムネヒメジアリドリ。アンバランスな体形で、かわいい。
▲パッス保護区のオオハシゴシキドリ。チョコ地方の固有種。
▲ミルペ保護区のチョコキムネオオハシ。
▲ミルペ保護区の給蜜台にきたミドリボウシモリハチドリ。
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