2019年 2月のフィールドノートから

2月27日 大和村フォレストポリス

 今季は冬鳥の数が少ない。2月になってようやくシロハラの渡来数が増えた気もするが、アオジ、ウグイスなどは例年よりも随分少ない気がする。フォレストポリスのグランドゴルフ場でツグミを8羽観たのが、実は今季初のツグミとの出合いだった。水辺の広場には、ビンズイが5羽。これも今季初ビンズイである。ビンズイを観察していると、上空から騒がしい音が聞こえてきた。独特の音でオスプレイだとわかる。どうしてこんな山の中をミサゴが飛ぶのだろうか? なんとも解せない。

▲この冬はなかなか目にすることのないツグミ。
▲リュウキュウマツに止まるビンズイ。
▲上空を騒がしく飛んでいく米国のミサゴ。
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