2017年 11月のフィールドノートから

11月27日 奄美市住用町マングローブ

 知人が遊びにきたので、久しぶりにマングローブのカヌーを体験。驚いたのは、いつのまにかマングローブの根本の土砂が浸食され、オヒルギやメヒルギの根っこがむき出しになっている地域があったこと。一部のメヒルギはすでに倒れてしまっている。川の流れが変わってしまったのだろうか。これ以上、被害が広がらなければよいが、心配である。野鳥で確認できたのは、ダイサギ、カワウ、ヒドリガモ、カイツブリ、カワセミ、イソシギ、サシバくらい。満潮だったため、ヒルギのトンネルのくぐり抜けも体験でき、大満足。

▲根っこが露出したオヒルギとメヒルギ。すでに倒れてしまったメヒルギもある。
▲浅瀬でエサを探すダイサギ。奥にはカワウの姿も。
▲水面を泳ぐカイツブリ。
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